【大島観光】大島を自転車でまわるVSレンタカーでまわる、メリット/デメリットを徹底検証!

【大島観光】大島を自転車でまわるVSレンタカーでまわる、メリット/デメリットを徹底検証!

旅先での移動手段というのは、その旅程の中でも宿泊先に次いでと言っても過言ではない程、大事な検討案件ではないでしょうか?

伊豆大島でも然り、とても重要になってきます。伊豆大島には、想像にたやすく鉄道はありません(笑)
主な移動手段として、レンタサイクルレンタカーがあげられます。

今回はこの2つのそれぞれメリット/デメリットをご紹介します!伊豆大島に来た際の参考にしてみてくださいね。

伊豆大島南部一周道路沿い 千波地層断面

(伊豆大島南部一周道路沿い 千波地層断面)

目次

1, レンタサイクルのメリット

《伊豆大島の自転車事情について》

2, レンタサイクルのデメリット

《レンタサイクル店舗は元町地区に集中》

3, レンタカーのメリット

《場合によっては、レンタサイクルよりもコスパ良し⁈》

4, レンタカーのデメリット

《アクティビティによって料金が違う⁈》

まとめ

1, レンタサイクルのメリット

  • なんたってレンタカーに比べてコスパ良し
  • 風を感じながら移動するので開放感がある
  • 運動になるので健康的
  • 車の交通量が都心に比べると断然少ないので走りやすい
  • 止まりたい時に直ぐに止まれるので絶景ポイント等を見逃しにくい
  • 電動アシスト付きレンタサイクルにすれば体力に自信がなくても、それなりの距離を移動できるE-バイクを扱うレンタサイクル店舗もあり
OCE Eバイクレンタルサイクル

(レンタサイクルOCA HPより)

《伊豆大島の自転車事情について》

ここ最近の伊豆大島でのレンタサイクル事情として、一昔前までは電動アシスト付きレンタサイクルはなく、レンタサイクルと言えば、いわゆるかつての「ママチャリ」でした。
島の中央に三原山(御神火様)がそびえる伊豆大島には、平地は殆どなく、周囲約43キロの大島一周道路もアップダウンを繰り返しています。それを甘く見て、意気揚々とアシスト無しのレンタサイクルで島を一周もしくは山頂へと向かい、途中で後悔しておられるような方々を度々見かけます💦

伊豆大島地図

(大島ナビHPより)

ですが、今は電動アシスト付きレンタサイクルも増えてかなり快適にレンタサイクルで伊豆大島を満喫できます。

また、伊豆大島では2016年に自転車競技であるアジア選手権ロードレースを開催されたことをきっかけに、その後も全日本選手権大会のロードレースや三原山山頂までのスカイラインという登山道を利用したヒルクライムレースが開催される等、本格的なサイクリスト達のサイクリングコースとしての認知度も上がってきました。

その為、島内にもサイクリスト用の駐輪スペースを設けているお店も見かけるようになりました。

また、自転車を分解して専用の袋に入れれば、手荷物券は別途必要にはなりますが、JF(ジェットフォイル)にも持ち込めるので、より気軽にサイクリングをしに来島することができます。

サイクリストにも優しい伊豆大島で、風を切って軽快にレンタサイクルはいかがでしょうか?

東京都自転車競技連盟HPより 2022年全日本マスターズ選手権タイムトライアル大会 上段:野田浜 下段:御神火温泉

(東京都自転車競技連盟HPより 2022年全日本マスターズ選手権タイムトライアル大会 上段:野田浜 下段:御神火温泉)

2, レンタサイクルのデメリット

  • 雨や強風に弱い
  • 電動アシスト付きレンタサイクルとはいえ、移動に時間がかかる
  • 冬場は寒い
  • 荷物が運べない

《レンタサイクル店舗は元町地区に集中》

伊豆大島には、島の北側に位置する岡田港と、島の西側ほぼ中央に位置する元町港の2つの港があり、その日の天候(特に波)の状況によって、出帆港が日々変わります
季節によっても変わってきますが、年間を通しての割合で言うと、岡田港が出帆港になることが多いです。しかし、行政的な中心地は元町地区になる為、人口分布率も島内では一番多く、宿泊施設、飲食店等も、元町地区に集中しています。
その為、レンタサイクルを扱うお店も必然的に元町に多く点在しています

もし、到着する港が元町港の場合には必要ありませんが、岡田港に到着した場合には、レンタサイクルする以前に、岡田港から元町港(車で約15分)までバスもしくはタクシー、はたまた、徒歩で…向かわないといけません。

伊豆大島北部泉津地区にある切り通し

(伊豆大島北部泉津地区にある切り通し)

3, レンタカーのメリット

  • 何につけてもタイパ良し
  • 天候に左右されることが少ない
  • ドアtoドアで移動可能
  • 荷物を載せて移動可能
  • 伊豆大島には信号が6ヶ所しかなく、交通渋滞はほぼ皆無
  • 伊豆大島の道路上には、駐車禁止の標識がそもそもない😅
  • レンタカーにはほぼ全車両カーナビ付きだが、とりあえず一周道路にさえ出られれば迷わないはず
  • レンタカー屋さんによっては、入港地での貸し出し、出港地での乗り捨てが可能

《場合によっては、レンタサイクルよりもコスパ良し⁉️》

なんと言っても、レンタカーの良さはタイパです。
大きな荷物を持って早朝到着の大型船(夜船は特別な理由がない限りは岡田港に到着します)でも、予約さえしてあれば、スタッフさんが出迎えてくれます。借りる手続きが終わってから、返すまでの時間までは、旅の行き先は思いのままです。

伊豆大島は周囲が約43キロ程で、大島一周道路をノンストップで走っても1時間ちょっとです。事前にコースを計画して、効率よく進めば、夜船からの早朝到着で、その日の午後JFの日帰りでも十分楽しむことができます。

しかも、島内最安値のレンタカー屋さんでは、軽自動車の日帰り返却で、4,000円を謳っている店舗もあります。

伊豆大島から望む富士山

(伊豆大島から望む富士山)

4, レンタカーのデメリット

  • コスパが悪い→大抵ガソリン満タン返しの時にガソリン代の高さに驚く(海上運賃が上乗せされるので、平均して本土価格+50円前後)
  • 運転免許が必要
  • 特に日曜日は営業しているGSが少なく、帰りの船の時間前に行列することがある
  • 都心のような、3車線以上の車線変更は全くなく(2車線は島内1ヶ所)、一方通行は岡田地区の一部のみで、幹線道路を運転する分には、運転はしやすいと言えるが、少し脇道等に入る込むと道幅が狭い道路も多く、十分注意が必要
  • 台数が限られている為、伊豆大島の繁忙期(つばき祭り1月末〜3月半ば過ぎ、GW、夏休み、年末年始)や3連休等には、事前の予約をしておかないと借りられないこともある
  • 各レンタカー屋さん、最安値のレンタカーにありがちなのが、釣り客用に貸し出した後の、コマセ臭(釣り餌)が気になる場合がある(そもそも釣り客お断りのレンタカー屋もあるので、釣り目的の場合は確認が必要)

《アクティビティによって料金が違う⁉️》

伊豆大島には、日本で唯一地図上に「砂漠」と正式に付けられている「裏砂漠」という場所があります。

三原山の噴火口の東側に広大なスコリアが広がっていて、まるで異世界のような景色を見ることができます。

レンタサイクルでも来られなくはないですが、やはりそこまでの道中は山道なので、レンタカーが快適です。しかし、その道中の道の悪さ故に、いわゆる「裏砂漠料金」が設定されているレンタカー屋さんもあります。

また、多くのレンタカー屋さんが、釣り客用と、それ以外の車両をきちんと分けてくれていますが、繁忙期等で台数がどうしても足らないという時は、ちょっと釣り餌臭が漂うこともなきにしもあらずです。

元町弘法浜からの夕日

(元町弘法浜からの夕日)

まとめ

レンタサイクル

メリットデメリット
なんたってレンタカーに比べてコスパ良し
風を感じながら移動するので開放感がある
運動になるので健康的
車の交通量が都心に比べると断然少ないので走りやすい
止まりたい時に直ぐに止まれるので絶景ポイント等を見逃しにくい
電動アシスト付きレンタサイクルにすれば体力に自信がなくても、それなりの距離を移動できる。E-バイクを扱うレンタサイクル店舗もあり
雨や強風に弱い
電動アシスト付きレンタサイクルとはいえ、移動に時間がかかる
冬場は寒い
荷物が運べない

レンタカー

メリットデメリット
何につけてもタイパ良し
天候に左右されることが少ない
ドアtoドアで移動可能
荷物を載せて移動可能
伊豆大島には信号が6ヶ所しかなく、交通渋滞はほぼ皆無
伊豆大島の道路上には、駐車禁止の標識がそもそもない😅
レンタカーにはほぼ全車両カーナビ付きだが、とりあえず一周道路にさえ出られれば迷わないはず
レンタカー屋さんによっては、入港地での貸し出し、出港地での乗り捨てが可能
コスパが悪い→大抵ガソリン満タン返しの時にガソリン代の高さに驚く(海上運賃が上乗せされるので、平均して本土価格+50円前後)
運転免許が必要
特に日曜日は営業しているGSが少なく、帰りの船の時間前に行列することがある
都心のような、3車線以上の車線変更は全くなく(2車線は島内1ヶ所)、一方通行は岡田地区の一部のみで、幹線道路を運転する分には、運転はしやすいと言えるが、少し脇道等に入る込むと道幅が狭い道路も多く、十分注意が必要
台数が限られている為、伊豆大島の繁忙期(つばき祭り1月末〜3月半ば過ぎ、GW、夏休み、年末年始)や3連休等には、事前の予約をしておかないと借りられないこともある
各レンタカー屋さん、最安値のレンタカーにありがちなのが、釣り客用に貸し出した後の、コマセ臭(釣り餌)が気になる場合がある(そもそも釣り客お断りのレンタカー屋もあるので、釣り目的の場合は確認が必要)

レンタサイクルVSレンタカー

レンタサイクルレンタカー
コスパ
タイパ
体力
天候
観光スポット立ち寄りやすさ

いかがでしたか?

今回は自転車VSレンタカーということで比較しましたが、選択肢はこの2つだけではなく、1時間に1本程度(最終バス18時台)にはなりますが路線バスや、1日貸し切ってのガイド付きタクシーなど、伊豆大島の満喫の仕方は様々です。

旅程と、やりたいアクティビティ、動きたい範囲を照らし合わせて、お金にも時間にも無理のない計画を立てると、自ずとレンタサイクルがいいとか、レンタカーがいいという部分がはっきりしてくるのではないでしょうか?

伊豆大島を旅する際の、参考にしていただければ嬉しいです。

ところで、伊豆大島にはドローンの国家資格を取得できるドローンスクールがあるのはご存じですか?
伊豆大島を訪れたついでに「おしんドローンスクール東京校」でドローンの国家資格を取得するのはいかがでしょうか!

おしんドローンスクールで国家資格講習を学ぶ「5つのメリット」

ここまで、ドローンで法律違反しないために知っておきたいことを紹介してきましたが、ドローンについて体系的に学びたいと思ったそこのあなたにオススメなのが「おしんドローンスクール 東京校」です!

おしんドローンスクール東京校

メリット1:初心者でも安心して受けられる

おしんドローンスクールの国家資格講習は、ドローン操縦の基礎から実践まで、プロの講師が丁寧に指導します。少人数制で、一人ひとりのレベルに合わせて学習できるので、初心者でも安心して受け
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最短一泊二日でドローンの国家資格を取得することができます。忙しい方でも、短期間で資格取得を目指せます。

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おしんドローンスクールの学科講習はe-Learningで完結します。e-Learningは、パソコンやスマホで受講できるので、忙しい方でもスキマ時間に学習できます。

メリット4:屋外で広々と練習することができる

空撮体験など屋外で広々と練習することができます。屋外で練習することで、実践的なスキルを身につけることができます。自然豊かな場所の利点を活かした講習が可能です。

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おしんドローンスクール東京校の国家資格講習は、伊豆大島で開催されます。伊豆大島は、豊かな自然に囲まれた美しい島です。資格取得をしながら、旅行気分で講習を楽しむことができます。

おしんドローンスクール 東京校で是非一緒に国家資格を取得しましょう!

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