虫刺されやスコールに備える!コロンビアでのドローン撮影に最適な服装と注意点まとめ

コロンビアでのドローン撮影におすすめの服装のサムネ

 

おしんちゃん

コロンビアでドローンを飛ばすときの服装は何がいいかな?

とっくり

中南米独特の気候に気をつけたいね

タイトル
  • コロンビアは地域ごとに気候が大きく異なるため、行き先に応じた服装選びが重要(高地は寒く、沿岸部は蒸し暑い)
  • ドローン飛行には、動きやすさ・紫外線対策・虫除け対策を兼ねた実用的な装備が必要
  • 荷物を減らしたい方は、ボゴタやメデジンなどの大都市で必要な服装や小物を現地調達するのも有効な方法

コロンビアの気候について

主な気候区分熱帯雨林気候、熱帯サバナ気候、山岳気候、高地ステップ気候など(ケッペンの気候区分に基づく)
四季の有無明確な四季はなし。
基本的に「乾季」と「雨季」のサイクル(年に2回ある地域も)
気温の特徴年間平均気温は地域により異なる(8℃〜30℃超)
特に標高により大きく変動
雨の多い時期多くの地域で4〜5月と10〜11月が雨季(アンデス地域やアマゾン地域で顕著)
標高による区分と気温帯低地:蒸し暑い(28〜35℃)
中間地:温暖(18〜28℃)
高地:冷涼(8〜20℃)
気候の地域差非常に大きい。
同じ国内でも標高・海抜・緯度により異なる気候
日本との違い日本のような春夏秋冬の変化はなし。
代わりに標高と雨季乾季で生活様式が変わる
服装選びの注意点地域だけでなく、その日の標高・天候のチェックが必須

コロンビアは赤道に近い国ですが、気候は一様ではありません。実は、標高の違いによって気温が大きく変わるのが特徴です。

例えば、海沿いの地域では一年中蒸し暑い日が続きますが、首都ボゴタのような高地では朝晩は肌寒く感じることもあります。同じ国の中で「真夏」のような暑さから「春や秋」のような涼しさまで体験できるため、訪れる地域に応じて服装をしっかり選ぶことが大切です。

また、日本のように春・夏・秋・冬といったはっきりした四季はありませんが、雨が多い時期と少ない時期があるため、旅行やドローン撮影を計画する際は地域の標高や天気を事前にチェックしておくと安心でしょう。

コロンビアの主要地域の気候

地域名気候の特徴年間平均気温
ボゴタ高地にあり、空気が涼しく乾燥気味。朝晩は冷える。約14℃
メデジン春のように穏やかで、年中温暖。湿度はやや高め。約22〜24℃
カルタヘナカリブ海沿岸。非常に暑く湿度が高い。紫外線も強い。約28〜30℃
アマゾン地域(レティシア)熱帯雨林気候。高温多湿で雨が多く、スコールも頻発。約26〜27℃
ビジャビセンシオ東部の平野部。日中は暑く、夜はやや涼しい傾向。約27℃
パスト南部アンデスの高地。雨が多く、かなり涼しい。約13〜15℃

ボゴタでのおすすめの服装

標高2600mに位置するボゴタは、涼しく乾いた空気が特徴です。朝晩の冷え込みと強い日差しの両方に備えましょう。

ボゴタでのドローン撮影におすすめの服装

ボゴタは年中を通して涼しく、朝晩には気温が10℃を下回ることもあるため、薄手でも保温性のあるアウターや長袖が適しています。

標高が高いため日差しも強く、紫外線対策も忘れずに。

足元は舗装されていない道も多いため、滑りにくい靴がおすすめです。手袋やモバイルバッテリーがあると快適に撮影が楽しめます。

メデジンでのおすすめ服装

常春の都市」と呼ばれるメデジンは、一年を通して穏やかな気候が魅力です。とはいえ、天候はやや変わりやすく、午後に通り雨が降ることもあります。

メデジンでのドローン撮影におすすめの服装の画像

メデジンは昼夜の寒暖差が小さく快適な気候が続きますが、突然の雨に備えて軽く羽織れる上着や折りたたみ傘があると便利です。

風は弱めなので軽装でも過ごしやすく、日差しのある時間帯にはUVケアも忘れずに。スニーカーなど動きやすい靴で街歩きもドローン撮影もストレスなく楽しめます。

カルタヘナでのおすすめ服装

カリブ海に面したカルタヘナは強烈な日差しと高湿度が特徴のリゾート都市で、とにかく暑さ対策が最重要です。

カルタヘナでのドローン撮影におすすめの服装の画像

カルタヘナでは気温30℃を超える日がほとんどで、湿度も高く蒸し暑く感じることが多いです。

衣服は通気性と速乾性がポイントで、日焼け対策として帽子と日焼け止めは必須です。

また、観光地では冷房が効いている場所用に軽いカーディガンを、さらに首元を冷やすグッズや虫よけもあると快適です。

アマゾン地域(レティシア)でのおすすめ服装

熱帯雨林気候のレティシアでは、蒸し暑さと突然のスコールに備える服装が欠かせません。熱中症と虫刺され対策を両立させましょう。

アマゾン地域でのドローン撮影におすすめの服装の画像

アマゾン地域は高温多湿かつ雨が非常に多いため、防水性と通気性を兼ね備えた装備が求められます。

長袖・長ズボンで虫対策をしつつ、雨にもすぐ対応できるレインウェアを持ち歩くのが基本です。

靴はぬかるみに強い撥水タイプがベスト。日焼け止めと虫除けは現地調達が難しいため、日本からの持参をおすすめします。

ビジャビセンシオでのおすすめ服装

東部の平野部に位置するビジャビセンシオは、日中は暑く夜間は涼しいサバナ気候です。昼と夜の気温差に対応できる服装がカギです。

ビジャビセンシオでのドローン撮影におすすめの服装の画像

ビジャビセンシオでは日中30℃近くまで上がる日もありますが、夜は過ごしやすくなります。

日中の暑さには通気性の良いトップスで対応し、夜間や雨の際は軽い羽織があると便利です。

虫刺されに注意が必要な地域なので、肌を守る服装と虫除け対策も忘れずに。撮影中の汗対策として、替えのシャツやネックタオルを持って行くのもおすすめです。

パストでのおすすめ服装

標高2500m超の高地にあるパストは、冷涼な気候と雨の多さが特徴です。防寒と防水をバランスよく取り入れた服装が適しています。

パスト画像

パストは雨が多く、気温も10〜15℃と冷涼なため、防寒対策が欠かせません。

特に風が強い日や早朝の撮影では、保温性の高い服装が安心です。

雨具はもちろん、防風性のあるアウターも重要で靴は滑りにくい防水タイプが最適です。標高が高い分、日差しも侮れないのでサングラスや日焼け止めも忘れずに。

現地でドローン撮影向け服装を揃えるなら

ドローン撮影に必要な服装や装備を日本から持っていくのが面倒だったり、荷物を少しでも軽くしたい方は、コロンビア現地での調達を検討してみてもよいでしょう。

今回ご紹介した各エリア(ボゴタ、メデジン、カルタヘナ以外)は、いずれも主要都市にある国際空港を経由し、国内線で移動する形になります。

そのため、目的地に向かう前に、まずこれらの都市で必要な服装を一通り揃えておくことが賢明です。

特に高地や熱帯地域では気候差が激しいため、現地の環境に合わせた装備が重要になります。

ボゴタ(Bogotá)

Decathlon La Colina

現地のお店の画像
https://maps.app.goo.gl/U4U2DQFE21dwTtdg9
住所Cl. 147 #58c-95, Bogotá, Colombia
電話番号+576014864719
営業時間9:00~21:00

首都圏にある大手スポーツ用品チェーンで、登山靴やレインジャケット、速乾ウェア、帽子などドローン飛行にも使える装備が一式揃います。オンライン購入+店頭受取も利用できるため利便性が高いです 。

Centro Comercial Santafé

現地のお店の画像
https://maps.app.goo.gl/VLAMW7fLbC35Uddu6
住所Cl. 185 #45-3, Suba, Bogotá, Colombia
電話番号+573174376064
営業時間8:00~21:00

Santaféなどのモール内にも複数のスポーツ・衣料専門店が並び、日常着からアウトドアウェア、アクセサリーまで幅広く調達可能です。

メデジン(Medellín)

Decathlon Arkadia

現地のお店の画像
https://maps.app.goo.gl/ZsjihsqjUnrzBjrR9
住所Arkadia Shopping Center, Cra. 70 #1-141 local 165, Medellín, Belén, Medellín, Antioquia, Colombia
電話番号+576042042559
営業時間9:00~21:00

ボゴタ同様、スポーツ・アウトドア用アイテムが充実。スニーカーや防水ジャケット、バックパックの品揃えも豊富です 。

Atratus Implementos para el Monte

現地のお店の画像
https://maps.app.goo.gl/EAEaT6jndLwJADav5
住所Tv. 31 Sur #32 D – 54, Zona 2, Envigado, Antioquia, Colombia
電話番号+573142826511
営業時間月~金曜日 11:00~18:00 / 土曜日 11:00~17:00 / 日曜日定休

地元チェーン店で、ハイキングポールやトラベルギアなど、現地の気候に応じた品揃えが多く、質重視の方におすすめです。

カルタヘナ(Cartagena)

Outdoor Adventure (Bocagrande Plaza)

現地のお店の画像
https://maps.app.goo.gl/zs12uFsUGjxS5gUV7
住所Cra. 1 #12-118, Cartagena de Indias, Provincia de Cartagena, Bolívar, Colombia
電話番号+576056421711
営業時間9:00~21:00

登山・アウトドア用品が豊富、高品質で旅行者にも人気があるアウトドアショップです。

Deportivo LED

現地のお店の画像
https://maps.app.goo.gl/Wj6QrfizAzZqq1mT7
住所Avenida pedro de heredia sector, Cl. 32 #18b-204, Amador, Cartagena de Indias, Bolívar, Colombia
電話番号+573112762644
営業時間月~金曜日 9:00~17:00 / 土曜日 9:00~13:00 / 日曜日定休

地元密着型のお店で、スニーカーやスポーツウェアが充実しています。

  • ボゴタ・メデジンはスポーツ・アウトドアアイテムの品揃えも豊富で選びやすく、旅行開始時にまとめて準備するのに最適。
  • カルタヘナでは軽装&日焼け対策グッズを調達できますが、高機能装備は入手しづらいため、必要なものは都市部で揃えておくと安心です。
  • 現地調達を活用する場合、「重くかさばるもの」は日本から持参し、「軽く消耗しやすいもの」は滞在先で買う、といった分担型の準備もおすすめです。

コロンビアの服装選びで注意しておきたい3つのポイント

コロンビアのドローン撮影時の服装選びで注意したい3つのポイントの画像

ドローン撮影や観光を快適に行うためには、単に現地の気候に合わせた服装だけでなく、細かな工夫があるとより安心です。

ここでは、現地滞在時に役立つ3つのポイントをご紹介します。

1. ドローン操縦に役立つ小物も忘れずに

服装そのものだけでなく、操作性や安全性をサポートする小物も持っていると便利です。

首かけストラップはスマホや送信機の落下防止に、手袋は滑り止めや日焼け対策にもなります。

また、バッテリーや小物をすぐ取り出せる腰ポーチやミニバッグがあると、現場での動きがスムーズになります。

2. 洗濯のしやすさ・速乾性を意識しよう

都市によっては宿泊先に乾燥機がなかったり、湿度が高かったりするため、速乾性のある衣類を選ぶと洗濯後のストレスが軽減されます。

特に、アマゾンやパストなどの雨の多い地域では「夜洗って翌朝に乾くか」が旅の快適度を大きく左右します。

3. 機内持ち込み・預け荷物の制限にも注意

ドローン関連の装備を持っていく場合、リチウムバッテリーは機内持ち込みが原則です(容量は100Wh以下が安全)。

また、日焼け止めや虫除けスプレーなどの液体類は100ml以下でないと機内持ち込みができないため、小分け容器への詰め替えや預け荷物での管理も検討しましょう。

コロンビアにおける服装についてよくある質問

コロンビアでのドローン撮影時の服装についてよくある質問の画像

Q1. コロンビアの気候って1日で変化しますか?

はい。特に標高が高い地域(ボゴタやパストなど)では、朝晩は10℃前後・日中は20℃前後と寒暖差が大きくなります。

晴れていても突然雨が降ることもあるため、羽織りものや折りたたみ傘は常備するのがおすすめです。

Q2. ドローン撮影時の服装ってどれくらい動きやすさが必要ですか?

動きやすさは非常に重要です。立ち位置の微調整や岩場・斜面での移動も多くなるため、伸縮性のあるパンツや、軽量なスニーカー・トレッキングシューズが快適です。

また、屈んだり手を上げたりしても背中や腰が出ないような服の形も意識しましょう。

Q3. ドローンバッテリーやプロペラなどの消耗品はコロンビア現地で買えますか?

基本的に地方では入手困難です。

ボゴタやメデジンにある一部のテックショップであれば可能性はありますが、機種によっては入手不可の場合が多いため、日本で準備しておくのが安全です。

特に予備バッテリー・プロペラは忘れずに持参しましょう。

Q4. 日焼け止めや虫除けはどこでも買えますか?

都市部(ボゴタ・メデジン・カルタヘナなど)であれば、ドラッグストアやスーパーで簡単に購入可能です。

ただし、アマゾン地域やパストのような地方では選択肢が限られるため、必要なものは都市部で先に買っておくのがおすすめです。

まとめ

コロンビアでのドローン撮影を快適に楽しむには、地域ごとの気候に合わせた服装選びが欠かせません。

高地では防寒、低地では暑さと湿気への対策が必要ですが、荷物を減らしたい方は、ボゴタやメデジンなどの大都市での現地調達も有効な選択肢です。

渡航前に気候・移動ルートをしっかり確認し、無理のない準備で、安全かつ快適な撮影を楽しみましょう。

コロンビアでドローンを飛ばす前に

海外でのドローン撮影をより安心・安全に楽しむためには、日本国内での飛行経験が大きな自信につながります。

おしんドローンスクールでは、初めての方から経験者の方まで、それぞれのレベルに応じた実践的な飛行訓練を行っています。

これからドローンを始めたい方も、海外での撮影に備えたい方も、ぜひ出発前に一度、おしんドローンスクールでの体験をおすすめします。

おしんドローンスクールが選ばれる「5つの理由」

おしんドローンスクール

メリット1:東京の大自然、伊豆大島を満喫

東京都大島町、通称「伊豆大島」。「おしんドローンスクール」は、日本初の離島に開校されたドローンスクールです。 ドローン国家資格をただ教えるだけでなく、“体験”として心に残すことにこだわっています。海・山・風ー ー 伊豆大島の大自然は、まさに “ドローンを飛ばしたくなる場所”。ただの学びではない、 「未来のスキル×最高の体験」をぜひ体感してください。

メリット2:安心価格➕各種割引制度

都内スクールより低価格で各種割引も充実!二等基本は都内の相場より5万円以上お得です。 初心者も大歓迎。受講生の9割がドローンを触ったことがない初心者のため、安心してお申込みください。

メリット3:船+宿+昼食コミコミ

講習+島までの交通費(ジェット船)+宿+昼食コミのプランをご用意。島に着いたらドローンガイドがお出迎え するので、離島への旅行デビューにもオススメです。受講生から「船や島内の移動も楽しかった」と圧倒的な満足度を得る、旅するような国家資格!もちろん講習のみのお申込みもOKです。

メリット4:最短1泊2日

一等・二等ともに合宿形式の講習となります。 最短1泊2日の集中講習(二等基本)で、国家資格を効率的に取得できます。 離島で宿泊しながら旅をするように学び、ドローンの魅力と可能性を肌で感じられる没入体験は、当スクール最大の特長です。。

メリット5:いつでも学べるe-learning

学科はe-learning学習です。実技講習の前後を問わず勉強・受験可能です。 PC・スマホで勉強でき、忙しい方もスキマ時間をご活用いただけます。そして伊豆大島合宿では実技を短期集中で頑張りましょう!

おしんドローンスクール 東京校で是非一緒に国家資格を取得しましょう!

上部へスクロール