ドローン旅行者向け|スペインで快適に飛ばすためのおすすめ服装【季節別・地域別対応】

スペインのドローン飛行におすすめの服装のサムネ
おしんちゃん

スペインでドローン飛行をするときは、どんな服装がいいのかな?

とっくり

地域によって気温差があるから、着回しが利くものがおすすめだよ

スペインでドローン飛行をするときの服装とは?
  • 地域や季節によって気候が大きく異なるため、服装は柔軟な調整が可能なスタイルが基本
  • 撮影に集中するには、動きやすさ・通気性・紫外線・風・雨への対策が不可欠
  • 万が一の不足があっても、現地の大型店舗で機能的なウェアが調達可能

※本記事は、2025年8月時点の情報を参考に作成しています。

スペインでドローンを飛ばす前に知っておきたい服装の基本

スペインは地域や季節によって気候が大きく異なるため、以下のポイントを押さえるといいでしょう。

  • 地域によって気温差や湿度が大きい
  • 動きやすく通気性の良い服が基本
  • 紫外線が強く、日焼け対策は必須
  • 風対策や寒暖差に備えた重ね着が安心

 

とっくり

ドローン撮影を快適に楽しむためには、服装にも少し工夫が必要です。

季節別|スペインでのおすすめ服装一覧

スペインは地域差に加え、季節ごとにも気温や気候の特徴が異なるため、季節に合った服装選びがとても重要です。


(3月〜5月)
– 薄手の長袖シャツまたはパーカー
– 朝晩用の軽いウインドブレーカー
– 通気性の良いパンツ
– 運動靴・スニーカー

(6月〜8月)
– 吸汗速乾Tシャツやノースリーブ
– 涼しい素材のボトムス
– サングラス・帽子・日焼け止め
– サンダルや軽量シューズ

(9月〜11月)
– 長袖シャツやカットソー
– 朝晩はカーディガンや薄手パーカー
– 地域によっては薄手ジャケットも
– 防水性のある靴が安心

(12月〜2月)
– フリースや中綿ジャケット(内陸部)
– 重ね着スタイルで体温調整
– ストールやニット帽などの防寒小物
– 滑りにくい靴が便利

スペインの春と秋は比較的穏やかですが、内陸部では朝晩の冷え込みに注意が必要です。

夏は地域によって気温差が大きく、湿度にも違いがあります。特にアンダルシアでは強い日差しへの対策が欠かせません。

冬はエリアによって気温の落差が大きく、防寒アイテムの有無で快適さが大きく変わってきます。

 

とっくり

レイヤード(重ね着)を基本に、調整しやすい服装がおすすめです

地域別|スペインの撮影スポットごとの服装例

スペインのドローン撮影では、訪れる地域によっても服装の工夫が求められます。

地中海沿岸と内陸部、北部と南部では、気温も風の強さもまったく違うことがあるため注意が必要です。

地域名特徴
アンダルシア– 夏は40℃近くまで上がる猛暑
– 空気が乾燥しており湿度は少なめ
– 日差しが強烈
– 春秋は比較的快適で軽装向き
カタルーニャ– 地中海性気候で夏は湿度がやや高め
– 冬は風が冷たいこともある
– 街歩き+撮影を想定した服装が合う
バスク地方– 年間を通して雨が多く、湿気が高い
– 夏でも肌寒い日がある
– 防水対策とインナーの工夫が必要
マドリード周辺– 内陸性で気温の寒暖差が大きい
– 日差しは強く、乾燥傾向がある
– 季節を問わず紫外線対策と重ね着の調整がカギ
カナリア諸島– 1年を通して穏やかで温暖な気候
– 海風が強いエリアがある
– 紫外線は強く、帽子やサングラスが有効

アンダルシアでのおすすめ服装と気候のポイント

アンダルシアでのおすすめ服装の画像

アンダルシア地方はスペインの中でも特に暑く乾燥した地域で、夏は気温が40℃近くになることもあります。

特に内陸部のセビリアやグラナダでは、日差しの強さと照り返しが厳しく、対策なしでは撮影が難しくなる可能性もあるでしょう。

強烈な日差しの中でのドローン操作は集中力を奪われやすいため、軽くて通気性のある服装が安心です。

 

とっくり

春や秋は比較的過ごしやすいため、長袖+羽織をベースに調整すると快適に撮影できます

アンダルシアで服を調達できるお店

El Corte Inglés Sevillaの画像
https://maps.app.goo.gl/MKjaLUtXdCb76ezYA
店名El Corte Inglés Sevilla(エル・コルテ・イングレス・セビリア店)
住所Dirección: Pl. del Duque de la Victoria, 8, 41002 Sevilla, Spain
営業時間月〜土曜 10:00〜22:00 / 日曜 11:00〜21:00
連絡先+34954597000
アクセスセビリアの主要駅「Santa Justa駅」から徒歩約20分 / タクシーで約7分
公式Webサイトhttps://www.elcorteingles.es/centroscomerciales/es/eci/centros/centro-comercial-plaza-del-duque-de-la-victoria#
特徴カジュアルウェア、アウトドア用ウェア、UVカットアイテム、帽子、サングラスなどが充実

カタルーニャでのおすすめ服装と気候のポイント

カタルーニャでのおすすめ服装の画像

バルセロナを中心とするカタルーニャ地方は、地中海性気候に属しており、夏は蒸し暑く、冬は風が冷たく感じられることがあります。

海辺や丘の上など、撮影環境によって体感気温に差が出やすいため、柔軟に調整できる服装が求められます。

バルセロナ中心部では暑さ・湿気に注意し、郊外や高台では風や冷え対策を意識すると、快適な撮影がしやすくなります。

 

とっくり

カタルーニャでは都市部と郊外で気候の印象が異なることも

カタルーニャで服を調達できるお店

Decathlon Diagonal Marの画像
https://maps.app.goo.gl/UqPpzKVN2RdNALcr7
店名Decathlon Diagonal Mar(デカスロン・バルセロナ店)
住所Avinguda Diagonal, 3, 08019 Barcelona, Spain
営業時間月〜土曜日 9:30〜22:00 / 日曜日 12:00~20:00
連絡先+34933560682
アクセス地下鉄4号線「El Maresme-Fòrum駅」から徒歩約5分
公式Webサイトhttps://www.decathlon.es/es/store-view/tienda-de-deportes-diagonal-mar-0070054700547
特徴スポーツ・アウトドア向けのウェアや小物が充実。撮影に適した速乾性アイテムや軽量アウターも揃う

バスク地方でのおすすめ服装と気候のポイント

バスク地方でのおすすめ服装の画像

スペイン北部のバスク地方は、一年を通して湿度が高く雨の日が多いことで知られています。

夏でも肌寒い日があるため、軽装だけでなく、濡れても冷えにくい服装を心がけましょう。防水性のあるアイテムが安心です。

天気が急変しやすい地域のため、常に雨を想定した準備が鍵です。

 

とっくり

傘よりもレインジャケットや撥水素材の装備が機動性も高く、ドローン操作にも集中しやすくなります

バスク地方で服を調達できるお店

Decathlon San Sebastian/Donostiaの画像
https://maps.app.goo.gl/ib29569CsuDRLagQ6
店名Decathlon San Sebastian/Donostia (サン・セバスチャン店)
住所Calle Fernando Mugica Kalea, 2, 20018 Donostia, Gipuzkoa, 20018 Donostia /San Sebastian, Spain
営業時間月〜土曜日 9:30〜21:00 / 日曜日休業
連絡先+34943378700
アクセスサン・セバスチャン中心部から車で約15分(Irun方面)
公式Webサイトhttps://www.decathlon.es/es/store-view/tienda-de-deportes-san-sebastian-donostia-0070024600246
特徴雨天対策や防水装備に特化した商品が多く、登山・ハイキング用の機能性ウェアも豊富に揃う

マドリード周辺でのおすすめ服装と気候のポイント

マドリード周辺でのおすすめ服装の画像

マドリードは内陸部に位置し、夏は非常に暑く乾燥、冬は冷え込みが厳しいのが特徴です。

また、春や秋には昼と夜の寒暖差が大きく、1日の中で服装を調整する必要があるため、重ね着しやすいスタイルを心がけるのがポイントです。

気温の変化が大きいため、外にいる時間が長くなるドローン撮影では「脱ぎ着しやすさ」が重要です。

 

とっくり

軽くて小さくたためる羽織り物があると非常に便利です

マドリード周辺で服を調達できるお店

Decathlon Madrid - Ortega y Gassetの画像
https://maps.app.goo.gl/M7kA5Syx3ZrqCEP4A
店名Decathlon Madrid – Ortega y Gasset(デカスロン・マドリード店)
住所Calle Ortega y Gasset, 22-24, 28006 Madrid, Spain
営業時間月〜土曜日 9:30〜21:30 / 日曜日 11:00~21:00
連絡先+34911753887
アクセス地下鉄4号線「Diego de León駅」から徒歩約7分
公式Webサイトhttps://www.decathlon.es/es/store-view/tienda-de-deportes-madrid-ortega-y-gasset-0070191401914
特徴都市部にも関わらず機能的なアウトドア・スポーツウェアが豊富。パッカブルアイテムやインナー系も入手しやすい

カナリア諸島でのおすすめ服装と気候のポイント

カナリア諸島でのおすすめ服装の画像

カナリア諸島はスペインの中でも年間を通じて温暖な気候が魅力ですが、場所によっては海風が強く日差しもかなり強烈です。

標高の高いエリアや早朝・夕方の撮影では肌寒さを感じることもあるため、軽めの防寒アイテムも用意しておくと安心です。

ビーチだけでなく火山地帯や崖沿いの撮影スポットも多いため、機動性と防風性のバランスを意識した服装が理想的です。

 

とっくり

高低差のある地形にも対応できるシューズ選びも重要です

カナリア諸島で服を調達できるお店

Decathlon La Lagunaの画像
https://maps.app.goo.gl/CyLdS8ZWkVDbwB6b6
店名Decathlon La Laguna(デカスロン・ラ・ラグーナ店)
住所Autopista Santa Cruz La Laguna , Santa Cruz de Tenerife, Canarias, 38205 La Laguna, Spain
営業時間月〜土曜日 9:00〜22:00 / 日曜日休業
連絡先+34922476722
アクセストラム1号線「Gracia駅」から徒歩約3分
公式Webサイトhttps://www.decathlon.es/es/store-view/tienda-de-deportes-la-laguna-0070021700217
特徴通年で軽量・速乾・防風性に優れたウェアが揃う。風の強い気候に対応した帽子やアウトドア小物も豊富

あると便利な小物・装備グッズ

ドローン撮影をより快適に、そして安全に行うためには、服装だけでなく実用的な小物・装備グッズの準備も重要です。

アイテム名用途・特徴
UVカットネックゲイター首元の日焼け対策+防風・防塵機能つき。軽量で夏でも快適
コンパクトウィンドブレーカー急な気温低下や風に対応。軽くて折りたたみ可能
撥水ポーチ・ウエストバッグ機材や小物の携帯に便利。移動中も両手が空いて撮影に集中できる
軽量折りたたみチェア待機時間や景色待ちの際に活躍。収納時はコンパクト
モバイルバッテリードローン送信機やスマートフォン用。耐熱性タイプだと夏場でも安心
防水スプレー靴やパンツに事前に吹きかけて雨対策。においが少ないタイプが◎
虫よけスプレー or パッチ夏や森林エリアでは必須。肌に優しいタイプを選ぶと安心

上記のグッズは、特に「長時間の野外撮影」や「急な天候変化」に強い味方です。

軽量・折りたたみ式など携帯性の高いアイテムを選ぶと、荷物の負担を最小限に抑えられます。旅行先で現地調達するよりも、日本から持参しておく方が確実かつ安心です。

スペインの服装・気候に関するQ&A【注意点とトラブル対策】

疑問に思う女性の画像

スペインでドローンを飛ばす際に、多くの人が感じる疑問や現地で起こりやすい気候トラブルに対する対策を、Q&A形式でまとめました。

Q1:スペインの紫外線は本当に強いの?日焼け対策は必要?

アンダルシアやカナリア諸島などの地域では、夏の紫外線が非常に強くなります。

長時間の屋外撮影では、日焼け止め・サングラス・UVカットの衣類が欠かせません。

首元や腕の露出部分にも注意し、ネックゲイターや薄手の羽織りなどでカバーするのが効果的です。

Q2:撮影中に風で帽子が飛ばされるって本当?

特に海沿いや丘の上では、予想以上の強風に見舞われることがあります。

つばの広い帽子は飛ばされやすいため、ストラップ付きキャップや風に強い素材の帽子がおすすめです。

また、ウインドブレーカーなども一緒に備えておくと安心です。

Q3:突然の雨が降る地域はある?どんな対策が必要?

バスク地方や標高の高い山間部では、快晴から一転して雨が降ることも珍しくありません。

折りたたみ傘よりも、軽量レインジャケットや撥水加工の服装がドローン操作中には便利です。

靴やバッグにも防水スプレーをかけておくと快適さを維持しやすくなります。

Q4:寒暖差で体調を崩すって本当?どの地域に注意?

マドリードなどの内陸部では、昼夜の気温差が10℃以上になることもあります。

昼はTシャツ1枚で過ごせても、朝晩は寒く感じることもあるため、薄手のフリースやパッカブルジャケットなどを1枚持っておくと安心です。

Q5:現地で服を調達するのって大変?言葉は通じる?

→ バルセロナやマドリードなどの都市部にある大型チェーン店(例:デカスロン、エル・コルテ・イングレス)では英語がある程度通じます

ただし、郊外や地方都市では英語が通じにくい場合もあるため、「camiseta(Tシャツ)」「chaqueta(ジャケット)」などの簡単な単語を覚えておくと安心です。

スペインで快適にドローン撮影を楽しむために

笑顔のスペイン人男性の画像

スペインは地域や季節ごとに気候が大きく異なるため、服装と装備の準備はドローン撮影の快適さを左右します。

日差し・風・寒暖差・突然の雨など、あらゆる環境変化に対応できるよう、軽量かつ機能性の高いアイテムを選ぶことがポイントです。

現地での調達も可能ですが、事前の準備が安心につながります。


参考記事


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