【地域別対応】フィリピンのドローン撮影に最適な服装&持ち物完全解説

フィリピンのドローン撮影時のおすすめ服装のサムネ

 

おしんちゃん

フィリピンって蒸し暑いイメージがあるんだけど・・・?

とっくり

撮影するエリアによって異なるよ!

タイトル
  • フィリピンは年間を通して蒸し暑く紫外線が非常に強いため、速乾性・通気性の高い服と日焼け止め・帽子・サングラスなどの保護アイテムが重要
  • エリアごとの気候特性に応じて装備を調整する
  • 撮影時の移動や操作に対応できるストレッチ性のある服や防水ジャケット、軽量シューズ、小型ポーチ類を活用する

※本記事は、2025年6月時点の情報を参考に作成しています。

フィリピンの気候

フィリピンの国旗の画像

 

主な気候区分熱帯モンスーン気候、熱帯雨林気候(ほぼ全土が高温多湿)
四季の有無明確な四季はなく乾季(11〜5月)と雨季(6〜10月)に分かれる
年間平均気温約25〜32℃前後(標高による差は少なめ)
雨の多い時期6月〜10月が雨季(地域により台風の影響も)
紫外線の強さ一年を通して非常に強い。日焼け対策は必須
地域差沿岸部は湿度が高く蒸し暑い。標高がやや高い都市部(バギオなど)は比較的涼しい
日本との違い一年を通して夏服が基本。ただし冷房・急な雨・虫に注意が必要

フィリピンは熱帯に属し、 一年中蒸し暑い気候が続きます。日本のような四季はなく、乾季と雨季の切り替えによって服装や生活様式を調整するのが一般的です。

気温は年間を通じて大きく変動せず、特に沿岸部では高温多湿の日が続く一方で、バギオなど標高の高いエリアでは比較的過ごしやすい気候もあり、場所によって適した服装は大きく異なります。

フィリピンで滞在時の服装は、総じて 紫外線と雨、虫への備えが快適な滞在と撮影の鍵になります。

地域別|フィリピン主要エリアの気候

地域気候の特徴
マニラ(首都圏)年間を通して蒸し暑く、特に4〜5月は体感的にも非常に暑い
建物内の冷房が強いため、外との寒暖差が激しい点に注意
セブ島紫外線が強く、湿度も高い典型的な南国気候
日中は気温が30℃を超える日が多く、スコールの頻度も高い
パラワン自然が多くジャングル気候に近いため、高温多湿に加えてスコールと虫の多さが特徴
水辺や森林エリアでの撮影が中心
ダバオ比較的安定した気候で過ごしやすいが、時折強めのスコールや直射日光があるため油断は禁物
郊外は自然が豊富
バギオ標高1500mを超える高地で、朝晩は15℃以下になる日もある
霧や小雨が出やすく、年間を通して涼しい避暑地気候

マニラ(首都圏)のおすすめの服装

都市と屋内施設を行き来する撮影が多いため、 温度調整しやすい服装が重要です。冷房の効いた空間と外の暑さとのギャップで体力を消耗しやすくなります。

  • 吸湿速乾タイプのTシャツやシャツ
  • 薄手の羽織りやカーディガン(冷房対策)
  • 通気性の高いロングパンツ
  • 軽量スニーカーや滑りにくい靴

マニラはアクセスしやすく、都市撮影と移動が混在するため、コンパクトな装備と機能性を意識した着こなしがベストです。

セブ島のおすすめの服装

強烈な日差しと突発的な雨の両方に対応できる、 南国リゾート仕様の軽装+保護アイテムが基本となります。

  • 速乾性のある半袖シャツとショートパンツ
  • つま先を保護できるマリンシューズまたはサンダル
  • 帽子・サングラス・日焼け止め(紫外線対策)
  • 薄手の長袖シャツ(虫除け・冷房対策)

撮影時は午前中が比較的穏やかで、風も穏やかなので空撮に適しています。海風の強い場所では帽子が飛ばない工夫も必要です。

パラワンのおすすめの服装

山と海に囲まれたロケーションでは、機動性と防水性を兼ね備えた アウトドア仕様の軽装が有効です。

  • 撥水性・通気性のある長袖とロングパンツ
  • 滑りにくい防水シューズ
  • 軽量レインウェアまたはポンチョ
  • 虫除け加工ウェアやスプレー

森林地帯やボート移動時は、衣類だけでなく機材の防水対策も重要になります。現地では通信環境も不安定なため、事前の準備がカギです。

ダバオのおすすめの服装

安定した気候ながらも、油断すると急なスコールに巻き込まれることも。バランスの取れた都市×自然対応型の服装が理想です。

  • 吸汗速乾シャツとロングパンツ
  • コンパクトにたためるレインジャケット
  • スニーカー or 防水シューズ
  • ネックカバーやキャップ(日差し除け)

都市部と郊外をまたいで撮影する場合も多いため、長時間着ていても疲れにくい、快適さ重視の装備が適しています。

バギオのおすすめの服装

高地特有の冷え込みに備え、 重ね着+防風性を重視した組み合わせが求められます。また、朝方・夕方の撮影には防寒も必須です。

  • 長袖シャツ+薄手のフリースやジャケット
  • 撥水タイプのロングパンツ
  • 防水性のあるスニーカー
  • サングラス・帽子(高地でも紫外線は強い)

急な小雨や濃霧に備え、天気予報の確認と装備の防水性は特に重要です。撮影機材の結露にも注意しましょう。

フィリピンでドローン撮影用の服装を現地で揃えるには?

フィリピンでドローン撮影用の服を買う人の画像

フィリピン各地の国際空港周辺には、撮影に適した服や小物を現地で調達できるショップも点在しています。

以下に紹介する店舗は、 各エリアでアクセスしやすく、機能性の高いアイテムが揃う便利な拠点です。

Decathlon Pasay(マニラ) ショップ情報

Decathlon Pasayの画像
Googleより引用
住所L2, Entertainment Mall, SM Mall of Asia, J.W. Diokno Blvd, Pasay City, 1300 Metro Manila, Philippines
営業時間10:00〜22:00(年中無休)
電話番号+63284242970
ショップの特徴フランス発の大型スポーツ専門店。広い売場と豊富な在庫が魅力で、旅行者でも入りやすい雰囲気。
アウトドアやウォータースポーツ用品も多数取り扱い。
揃うアイテム例– 吸汗速乾Tシャツ・ロングパンツ
– 撥水・防風ジャケット
– トレッキングシューズ・サンダル
– 帽子・サングラス・日焼け止め
– 小型バックパック・防水ポーチ
公式Webサイトhttps://www.decathlon.ph/

Decathlon Pasayはマニラ中心部からアクセスしやすく、 ドローン撮影に必要な装備を一通り揃えることができます。

高温多湿な気候に適した機能性ウェアや、日焼け・雨対策アイテムも充実。空港からも近いため、旅のスタート時に立ち寄るには理想的なロケーションです。

SM City Cebu(セブ)ショップ情報

SM City Cebuの画像
Googleより引用
住所2nd Level Cyberzone, SM City Cebu, Juan Luna Ave Ext, Cebu City, 6000 Cebu, Philippines
営業時間10:00〜21:00(年中無休)
電話番号+63322310557
ショップの特徴セブ市中心部にある大型ショッピングモール。
多数のスポーツ・アウトドアブランドやドラッグストアが入居し、旅行用品の調達にも便利。
揃うアイテム例– ラッシュガードや水陸両用パンツ
– UVカットシャツ・帽子・サングラス
– 防水バッグ・サンダル
– 虫よけスプレー・日焼け止め
– 軽量バックパック・雨具(折りたたみ傘など)
公式Webサイトhttps://www.smsupermalls.com/mall-directory/sm-city-cebu/information

SM City Cebuは、観光客にも地元民にも人気のモールで、海や自然を楽しむアクティビティ向けの服装や小物が手に入りやすいのが特徴です。

ビーチやリゾート撮影の前に立ち寄ることで、 必要な装備を現地価格で揃えることができ、荷物を減らしたい旅行者にとっても強い味方です

🏬 Ayala Malls Abreeza(ダバオ)ショップ情報

Ayala Malls Abreezaの画像
Googleより引用
住所Abreeza Mall, J.P. Laurel Ave, Poblacion District, Davao City, 8000 Davao del Sur, Philippines
営業時間10:00〜21:00(年中無休)
電話番号+ 63 82 321 9332
ショップの特徴ダバオ市の中心部にあるモダンなショッピングモール。
アウトドア・スポーツ系の店舗が複数入っており、都市と自然の両面に対応した装備が調達可能。
揃うアイテム例– 通気性のある長袖・パンツ類
– 撥水ジャケット・コンパクトレインコート
– スニーカー・トレッキングシューズ
– ネックカバー・帽子・日焼け止め
– 虫除けグッズ・アウトドア用バッグ
公式Webサイトhttps://www.ayalamalls.com/main/malls/ayala-abreeza

Ayala Malls Abreezaは、空港から車で20〜30分程度の好立地にあり、ダバオ周辺の自然豊かなエリアへの出発前に立ち寄るのに適しています。

山道や郊外での撮影にも対応できる実用的な装備が手に入り、必要に応じて防水性・耐久性を重視した買い物ができます。

Robinsons Palawan(プエルト・プリンセサ)ショップ情報

Robinsons Palawanの画像
Googleより引用
住所QP8X+R79 Barangay, National Highway, Puerto Princesa City, Palawan, Philippines
営業時間月~木曜日 10:00〜21:00 / 金・土・日曜日 10:00~22:00 (年中無休)
電話番号(02) 397-1888
ショップの特徴パラワン州の大型ショッピングモール。
ローカル&全国チェーンの店舗が揃い、アウトドアや旅行用品も現地価格で調達しやすい。
揃うアイテム例– 虫除け加工の長袖・軽量パンツ
– 防水ポーチ・携帯レインコート
– サンダル・撥水シューズ
– 折りたたみ傘・速乾タオル
– 日焼け止め・虫除けスプレー
公式Webサイトhttps://robinsonsmalls.com/mall-info/robinsons-place-palawan

Robinsons Palawanは、エルニドやコロン島など自然豊かな撮影地へ向かう拠点都市、プエルト・プリンセサに位置し、現地の気候に対応した装備を整えるのに最適です。

水辺での撮影や虫の多い環境でも安心して動けるアイテムが手頃な価格で揃います。

ドローン撮影時に役立つ服装&小物の工夫

フィリピンのドローン撮影時に役立つ服装と小物の画像

フィリピンの屋外環境は、高温・多湿・強い紫外線・虫・突然の雨など多くの変動要因があります。

そうした中でも安全かつ快適に撮影を行うためには、 服装そのものの工夫と、機動性・快適性を高める小物類の活用がポイントです。

操作性と快適性を高める実用的なアイテム選び

ドローン操作中は、姿勢を変えたり移動したりする機会が多く、動きやすさと収納力が求められます。

ストレッチ性のある衣類に加え、スマートフォンやバッテリーを素早く取り出せるウエストポーチやネックストラップがあると便利です。

眩しさ対策にはキャップやサングラスも有効で、全体的に軽量かつ体に密着する装備が快適性と安全性を高めます。

速乾性・洗濯のしやすさで快適度アップ

高温多湿のフィリピンでは、汗やスコールで服が濡れる機会も多いため、速乾性のある素材を選ぶことで快適さが大きく向上します。

ポリエステル製のシャツやインナー、折りたたみ式の速乾タオル、洗濯ロープなどがあると旅先での洗濯もスムーズです。

特に雨季は乾きにくいため、防臭・抗菌性も意識するとストレスが軽減されます。

飛行機の機内持ち込み・預け入れ荷物への注意点

ドローン機材を持ってフィリピンへ行く際は、飛行機の手荷物ルールに注意が必要です。

リチウムバッテリーは100Wh以下に限定されるほか、日焼け止めなどの100ml以下の液体類はジップ袋に入れるのが原則です。

重くて精密な機材は日本から持参し、消耗品や軽装は現地で調達することで、効率的な荷造りが可能になります。

フィリピンのドローン飛行時の服装でよくある質問

フィリピン滞在時の服装についてよくある質問の画像

Q1. フィリピンの気候は一日の中でも変化しますか?

スコールがある地域では、 晴れていたのに急に土砂降りになるといった天候の変化がよくあります。

また、建物内の冷房が強いため、朝晩の冷え込みや屋内外の温度差にも注意が必要です。

Q2. ドローン撮影に動きやすさはどれくらい重要?

撮影中は立ったりしゃがんだり、風向きに合わせて場所を移動したりするため、 ストレッチ性のある服や軽量な靴が快適性を大きく左右します。

特に足元が悪い場所では安定性も重視されます。

Q3. 現地で日焼け止めや虫除けは簡単に買えますか?

マニラやセブなど都市部のモールやドラッグストアでは購入可能です。

ただし、離島や山間部では選択肢が限られるため、 品質や好みにこだわる方は日本からの持参がおすすめです。

Q4. ドローンのバッテリーや消耗品は現地で調達できますか?

都市部の一部テックショップでは手に入る場合がありますが、機種によっては対応していないことも多く、確実性は低いです。

バッテリー、予備プロペラ、フィルター類は日本で揃えてから出発するのが安全です。

Q5. 雨が多い時期に撮影はできる?どう対策すればいい?

雨季でも午前中は晴れている日が多く、 早朝〜昼前までの時間帯が撮影には向いています。

レインカバーや防水バッグ、防水性のある服装を活用すれば、天候に左右されすぎずに撮影を楽しむことができます。

まとめ

フィリピンでのドローン撮影を安全かつ快適に行うためには、 地域ごとの気候に合わせた服装選びと、紫外線・虫・スコールへの対策が欠かせません。

必要な装備は現地でも調達可能ですが、動きやすさや速乾性を備えたアイテムは出発前に準備しておくと安心です。

撮影だけでなく移動や洗濯のしやすさにも配慮した装備を整え、天候に柔軟に対応しながら、フィリピンの絶景を思いきり楽しんでください。

▼参考URL
Philippine Atmospheric, Geophysical and Astronomical Services Administration (PAGASA)
EMBASSY OF REPUBLIC OF THE PHILIPPINES

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