ドローン免許の履歴書の書き方の正解は、略称を避け、級や機体種、限定解除まで正式名称での記載です。
国家資格制度の導入により、企業は公的な技能証明を安全性と専門性の厳格な評価基準としています。
ドローン免許の履歴書の書き方をマスターして、即戦力としての価値を最大限に伝えましょう。
- 国家資格と民間資格の正確な正式名称
- 等級や限定解除の項目を活かしたアピール術
- 職種別の効果的な自己PRと職務経歴書の書き方
- 取得費用を抑える助成金やスクール選びのコツ
ドローン免許の履歴書への書き方と正式名称を完全解説
履歴書への記入で大切なのは、略称ではなく正式名称での記載です。
採用担当者に「法規制や制度を正しく理解している」といった安心感を与えるための第一歩となります。
国家資格である無人航空機操縦者技能証明の記載方法

2022年12月からスタートした国家資格の正式名称は「無人航空機操縦者技能証明」です。
しかし、履歴書の免許・資格欄には、より具体的に「二等無人航空機操縦士」や「一等無人航空機操縦士」と記載するのが一般的です。
さらに、取得した機体の種類(マルチコプターなど)まで併記すると、即戦力としての評価が高まります。
一等や二等無人航空機操縦士の級別の正しい書き方
一等と二等では対応できる飛行範囲が大きく異なります。
一等は「第三者上空での目視外飛行(カテゴリーIII)」が可能になる最高位資格であり、二等は実務の標準的な資格といえます。
等級を明確に書き分けることで、自分のスキルレベルを正確に伝えられます。
一等資格の記載例:
令和7年10月 一等無人航空機操縦士(回転翼航空機・マルチコプター) 取得
一等資格は、カテゴリーIII飛行に必須となる非常に難易度の高い資格です。
国内トップクラスの操縦技術と安全知識を保有していることを証明できます。
二等資格の記載例:
令和7年6月 二等無人航空機操縦士(回転翼航空機・マルチコプター) 取得
二等資格は、多くの点検業務や空撮現場において、個別の許可・承認が免除されるケースが増えるため、実務において非常に重宝されます。
企業が求めているのは「安全に飛ばせる証明」であり、正確な名称を書くことは、プロ意識の表明でもあります。
日付については、合格日ではなく証明書に記載された「交付日」または「登録日」を記入しましょう。
また、西暦と和暦は、履歴書全体で統一して書くことが基本ルールです
※詳しい資格体系については、国土交通省の公式サイトやおしんドローンスクールの記事などで確認できます。
民間資格のJUIDAやDPAの認定証を書く際の注意点
国家資格が普及した現在でも、JUIDAやDPAといった民間資格は、個人の飛行経験の深さを証明する有効な手段です。
記載する際は、発行団体名と資格名をセットで記述してください。
| 団体名(略称) | 履歴書に記載する正式名称の例 |
|---|---|
| JUIDA | 一般社団法人日本UAS産業振興協議会 無人航空機操縦技能証明証 |
| DPA | 一般社団法人ドローン操縦士協会 ドローン操縦士回転翼スペシャリスト |
| DJI | DJI JAPAN 株式会社 DJI CAMP スペシャリスト |
民間資格には有効期限があるものも多いため、必ず期限内であることを確認してから記入しましょう。
もし失効している場合は、更新予定である旨を添えるのがマナーです
限定解除の項目を明記して実務での対応力をアピール

国家資格を取得していても『目視内限定』が付いている状態では、夜間空撮や点検業務には対応できません。
そのため、限定解除を完了している事実は実務範囲の広さを証明する強力な武器となります。
例えば、点検業務などで必須となる「目視外飛行」や、イベント空撮などで求められる「夜間飛行」の限定を解除しているなら、必ず明記しましょう。
限定解除を含めた記載例:
二等無人航空機操縦士(基本・目視外飛行・夜間飛行) 取得
上記のように記載すると、採用担当者は「夜間の点検業務も任せられる」と即座に判断できます。
限定解除は、あなたの実務範囲の広さを証明する重要なポイントです
現在取得見込みや勉強中の場合の履歴書への記載法
まだ資格を取得していなくても、スクールに通っていたり試験を控えていたりする場合は、資格取得の意欲を伝えましょう。
「取得見込み」と書くことで、入社後の活躍をイメージしてもらいやすくなります。
取得見込みの記載例:
令和8年3月 二等無人航空機操縦士 取得見込み
また、おしんドローンスクールのように短期集中で取得できる環境で学んでいるなら、合格までのスケジュールも伝えやすいはずです。

キャリアアップにつながるドローン免許の履歴書への書き方
資格欄に事実を書くだけでなく、どう仕事に結びつけるかを自己PRや職務経歴書で語ることが、採用への近道です。
建設や点検など仕事の職種に合わせた自己PRの例文

例えば建設業界であれば、上図のようにドローンを使った測量や点検による「工期短縮」や「安全性向上」の実績を強調しましょう。
単に「飛ばせます」ではなく、「ドローンを活用して、どのような課題を解決できるか」が重要です。
具体的な数字や限定解除の内容を絡めることで、説得力が増します
経験者枠の利用で短期間に国家資格を得るメリット
すでに民間資格を持っている方は、国家資格の講習で経験者として扱われ、大幅に講習時間を短縮でき、基礎技能を習得済である客観的な証明につながります。
なお、おしんドローンスクールでも、二等経験者コースは最短2日間で修了可能です。
忙しいビジネスパーソンにとって、短期間で効率よく資格を取得した事実は、タイムパフォーマンスを意識した自己研鑽の証として評価されることもあります
無線従事者免許を併記して技術的な専門性を高める

ドローンの運用には電波法も深く関わっています。
特に産業用ドローンで使用される周波数帯によっては、「陸上特殊無線技士」などの無線資格が必要になる場合があります。
周辺資格の併記のよって、ハード面にも強いパイロットをアピールできます。
第二級・第三級陸上特殊無線技士の記載例:
令和7年8月 第二級陸上特殊無線技士 免許取得
産業用ドローンの制御や、より安定した通信環境を構築するための知識を証明できます。
プロの点検業者や測量会社では、資格保有が必須、あるいは優遇されるケースが多くあります。
第四級アマチュア無線技士の記載例:
令和7年9月 第四級アマチュア無線技士 免許取得
5.7GHz帯を使用するFPVドローン(ゴーグルを着用した飛行)の運用に必要です。
点検の細部確認や、特殊な撮影手法に対応できる技術的なバックボーンを示すことができます。
航空無線通信士の記載例:
令和8年1月 航空無線通信士 免許取得
空港周辺などの特殊な環境下で、有人航空機との直接通信が必要な場合に重宝されます。
航空業界全体のルールを深く理解している「空のプロフェッショナル」としての地位を確立できます。
ドローン資格と並べて記載した場合は、相乗効果が期待できるでしょう
安全管理者の資格を提示して運用リスクの低減を証明
企業がドローン導入で恐れるのはドローンによる事故です。
そのため、JUIDAの「安全運航管理者」などの資格は、安全に対する意識の高さを示す絶好の材料となります。
リスクアセスメントができる人材であることを伝えれば、現場のリーダー候補としての道も拓きやすくなるでしょう。
疑問を解消!ドローン免許の履歴書への書き方のQ&A

このセクションでは、ドローン免許を履歴書に書く際に生まれる疑問点や懸念点に対してQ&A形式でお答えします。
Q1:DIPS 2.0の「技能証明申請者番号」も履歴書に書くべきですか?
A1:基本的には記載不要ですが、企業側が採用後に飛行許可申請を代行する場合などに必要になることがあります。
機密性の高いIDなので、信頼できる企業に対してのみ、備考欄に「DIPS 2.0 技能証明申請者番号:XXXXXXXXXX」と添える程度で十分です。
Q2:複数のドローン資格や免許がある場合、どの順番で書くのがいいですか?
A2:基本は取得年月の古い順ですが、ドローン業務に応募するなら関連資格をまとめて書くと専門性が際立ちます。
また、機材の運搬に車を使う現場が多いため、まず普通自動車免許を書き、国家資格、民間資格の順で並べると、実務の流れがイメージしやすくなります。
Q3:以前に取得した民間資格の名称が変更されている場合、どちらを書けばいいですか?
A3:取得当時の名称を書くのが基本ですが、現在の名称も併記しておくと非常に親切です。
例えば「ドローン操縦士回転翼3級(現:ドローン操縦士回転翼スペシャリスト)」のように書けば、採用担当者に最新の業界動向をしっかり把握している姿勢が伝わりやすくなります。
評価を高めるドローン免許の履歴書への書き方の総まとめ
最後に、ドローン免許を履歴書に書く際の要点を振り返りましょう。
正確な記載は、あなたのキャリアを輝かせる第一歩になります。
履歴書に書く内容は事実ですが、それを価値に変えるのは伝え方次第です。
国家資格の正式名称を正しく書き、限定解除の内容を添え、さらに仕事への活用意欲を自己PRに盛り込んでください。

最新の法改正や制度の詳細は、常に国土交通省のHPで確認する習慣をつけましょう。
具体的なキャリア相談や、最短での免許取得を目指したい方は、ぜひおしんドローンスクールへお気軽にお問い合わせください。
※記載されている価格や助成金の内容は2026年2月時点の目安であり、最新の情報は各公式サイトをご確認ください。
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