伊豆大島に行くには、船か飛行機です。船にもJF(ジェットフォイル)という、ジェット気流を利用して水中翼で船体を浮上させて高速で移動できる船と、大型船の2種類があります。
伊豆大島であれば、JFで竹芝桟橋から直通で1時間45分、熱海港から45分で到着します。
大型船だと、竹芝桟橋を夜出港して、翌朝の早朝に伊豆大島に到着するという、いわゆる夜行船もあります。
今回は、その夜行船を利用して伊豆大島に到着した場合に、お店が開く時間(スーパーや商店が早くて9時〜)までどう過ごしたらよいのか?ということでご紹介します。
1, まずは足の確保を!
夜行船が翌朝伊豆大島に到着する時間は時期によって異なります。
目安としては、夏の納涼船運行時期(7月初旬〜9月下旬)は、竹芝桟橋を23:00出港し、伊豆大島に翌朝5:00着、それ以外の時期は22:00出港、翌朝6:00着になります。伊豆大島が最初の経由地で、伊豆大島以南の利島、新島、式根島、神津島に向かう船になっています。
終点ではありませんので、稀に降り損ねるという人も(笑)
伊豆大島には、岡田港と元町港の二つの港があり、その日の海の状況によって出帆港が毎日判断され決定されます。
しかし一つ豆知識として、大きなイベント行事(トライアスロン、カメリアマラソン等)と重なり、尚且つ海上模様が良好でない限り、夜行船が到着する港は必ず岡田港ということです。
無事に?伊豆大島で下船することができたら、まず向かう先は二手です。
一つは事前に予約済みのレンタカー屋さんとの合流です。
もう一つは、夜行船到着に合わせて運行されている、元町港行きバスに乗ることです。
(このバスを逃すと次のバスまで、それなりに待たされます)
レンタカーも繁忙期(年末年始・GW・夏休み・お盆・その他連休等)は特に事前に予約がないと、台数に限りもある為、その場で借りようと声をかけても、確保できないこともあります。
2, 朝の景色を楽しむ
早朝に到着する上に、伊豆大島にはコンビニがないので、早朝から朝食を出してくれるお店以外はどこも開いていません。
参考コラム: 【大島観光】大島にはコンビニが無い?!元町エリアのスーパー一覧
レンタカーを借りて、身動きが取りやすい人は、是非早朝の伊豆大島を探索してみてはいかがでしょうか?
冬場の夜明け前の到着であれば、そのまま岡田港近くの日の出浜で日の出が見られます。
日の出浜:https://maps.app.goo.gl/wc8NtxycB7DdeNzt9
夏場は大抵港到着前に船の上から日の出が見られます。船上の日の出もまた乙ですね。
参考コラム: 【大島観光】大島を自転車でまわるvsレンタカーでまわる、メリット/デメリットを徹底検証!
3, 早朝から温泉を楽しむ
夜行船が運行している翌朝は、その到着時間に合わせて元町港から徒歩5分の場所にある御神火温泉が営業しています。
大人710円、子供300円で施設内の温泉と温水プール、休憩所付きのレストランの利用ができます。
早朝のレストランはモーニングメニューが食べられます。(レストランのみの利用であれば、利用料金はかかりませんので、その旨受付に申し出てください)
泉質はナトリウム・カルシウムの塩化物温泉で、主な効能は疲労回復・神経痛・筋肉痛・関節のこわばり等です。
夜行船で疲れた身体をまずは癒してから、アクティブに伊豆大島を満喫するというのもいいですね。
参考コラム:【2024年版】伊豆大島の日帰り温泉一覧

(google mapより)
4, 朝食をゲットする
御神火温泉の施設内でもモーニングメニューを食べることはできますが、それ以外に朝食を提供しているお店が全くないという訳ではありません。
元町港界隈で食べられる朝食については、別記事に載せていますので、ぜひそちらをご参考にしてみてください。
参考コラム: 【大島観光】元町エリアの朝ごはんオススメ5選!
もし、岡田港でバスに乗り遅れてしまい、次のバスまで時間が空いてしまった(汗)という人もご安心を。
岡田港船客待合所の目の前に24時間空いている食事の自動販売機が登場しました!(海のお弁当屋さん内)
海のお弁当屋さん:https://maps.app.goo.gl/iHCyPCgnYYbVtCKA6
5, アーリーチェックインをする
この項目は、夜行船で伊豆大島に来て宿泊する人にしかできないことですが、大抵事前に予約と別途料金が必要にはなりますが、泊まる宿によってはアーリーチェックインの対応をしてくれるか、大きな荷物を預かってもらえます。
必要な人は予約の際に問い合わせをしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回はもし伊豆大島に夜行船で到着したらという切り口でご紹介しました。島内での足の有無によっても多少異なりますが、お店が開く時間はどんな動きになろうと変わりません。何を目的に伊豆大島に行くかにもよってですが、あえて不便な部分も楽しんでみてはいかがでしょうか。
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