当インストラクターがキャリア教育で登壇しました[静岡県立浜松湖北高校佐久間分校]

当インストラクターまりまりが「#佐久間ダム際ワーキングキャリア教育プログラムin佐久間分校 ~冬の陣~」にて1パネリストとして、静岡県立浜松湖北高校佐久間分校の高校生約60名の前でお話してきました！

イベント詳細：#佐久間ダム際ワーキングキャリア教育プログラムin佐久間分校 ~冬の陣~

そもそも「ダム際ワーキング」とはなんぞや？というわけですが、

ダム際ワーキングとは・・・
ダムおよび近隣のカフェや宿泊施設などで仕事しつつ、自然の中でリフレッシュする新しい働き方。リモートワーク、ワーケーションの一つの形態として注目されている。
参照： #ダム際ワーキング

ワーケーションの新しい形の一つということのようです。
ということで、当日は早速佐久間ダムを見学！浜松駅から車で片道1時間半、途中雄大な浜名湖も見てきました。

佐久間ダム見学

佐久間ダムはとても大きく、マイナスイオンもたっぷり！
そしてなんといっても電波が入りません（笑）デジタルデトックスにおいても非常に良い環境と言えます（笑）山間なので天気の移り変わりも早かったのですが、ダムを見学時にはちょうど日が差してきました！やまびこスポットでもあり、大人が山に向かってヤッホー！と叫ぶ姿は面白かったです（笑）

今回の#ダム際ワーキングは越境学習（立場や肩書きを超えて、異なる環境に身を置いて学習すること）を趣旨としており、テーマとしては高校でのキャリア教育ですが、年齢も立場も職種もバラバラの社会人も高校生と一緒に参加します。一足お先に、社会人参加者でダムの前で集合写真をパシャリ📸

浜松湖北高校佐久間分校

全員が初めましての中、一緒に昼食を取り、早速静岡県立浜松湖北高校佐久間分校へ向かいます！

プログラムは冒頭1時間のトークセッション、後半1時間グループワーク、最後に発表そしてまとめという構成でした。
普段ドローンスクールを廃校を活用して行っている身としては、他の参加者に比べて学校自体に懐かしさはそこまで感じないのですが、現在進行形で活用されている学校と廃校ではこんなにも設備環境が違うのか！と思いましたね（それはそうだ）活用されてこそ建物は維持されうるものなのだなと思わざるを得ませんでしたね。

私は先日取材を受けた、株式会社ユニークの紹介で、冒頭1時間のトークセッションにて1パネリストとして話す機会をいただきました。
「より良い人間関係をはぐくむには」というテーマの元、今の自分を形成するバックグラウンドと人間関係に置いて大事にしていることを話させていただきました✨（ちゃんとドローンスクールTを着て）

恐らく昼食後の眠い時間にも関わらず、体育館にて体育座りで真剣に話を聞いてくれた高校生や社会人参加者には大感謝です✨
当初はより良い人間関係なんて今も模索中だし、うまく話せるか不安でしたが、ファシリテーターかつ今回のイベントの企画者の沢渡あまねさんの素晴らしいサポートもあり、トークセッションを円満に終えることが出来ました😀

ディスカッション

後半はディスカッションタイム！
高校生も社会人参加者も10チームに分かれ、1時間ディスカッションをします。冒頭のトークセッションを経てどう感じたか、良い人間関係ってなぜ必要なのか、良い人間関係を維持するには何が必要か等を1時間ディスカッションしました。

1時間もディスカッション回せるかちょっと不安でしたが、いざ行うと1時間でも足りないくらい議論が盛り上がりました🌟

特に印象的だったのは、割り振られたグループはランダムであったので、高校生の学年もバラバラ、もちろん社会人の年齢や職種もバラバラ、にも関わらず体育館で円になって膝を合わせて同じ目線で意見を言い合う経験が出来たことです。高校生なんかは先輩後輩の上下関係があってもおかしくはないですが、そこにおいても1年生だから、3年生だからという壁を全く感じなかったのは、人数が少ない中で密度の高い関係性で高校生活を送っているからなのかなと考えたりしました。

一通りディスカッションを行った後は、発表会です。

与えられた模造紙に、この一時間何をディスカッションしたかをまとめて、各チームが発表します。

時間が限られていたので、全チームの発表を聞くことが出来なかったですが、核心のついた意見が出ているチームが多かったです！高校生だからといって全然侮れませんね！
さらに発表においても挙手制であったのですが、一番最初から手がたくさん上がることってそんなに無いかと思うのですが、佐久間分校の高校生は我先に！とたくさん手が上がっており、その積極性にも大変驚きました😎

本当に時間はあっという間に過ぎ、最後に全員で集合写真を撮りました📸ダム際ワーキングの頭文字Dポーズで（笑）