2024年6月13日と20日の2週に渡って、品川女子学院にてドローン特別講座を提供しました!
品川女子学院は当スクールインストラクターの母校でもあります。
参加者はバラバラの学年の9名と、人数としてはこじんまりとしながらも、学年の壁を感じない和気あいあいとした形で行いました。
講座タイトルはその名も「ドローンパイロットになろう!」と題して、ドローンに関する座学と実際にドローンを飛ばす実技体験を提供しました。
第1回
初回は自己紹介とグループに分かれて、ドローンを使って人の役に立つものや、どんな社会になるかのディスカッションタイムを設けました。
学年バラバラのグループ分けとなりましたが、様々な意見が飛び交いました。
ルンバのようなイメージで、ドローンのペットとかあるのではないか?という意見もでました!
その後はドローンの操縦方法を伝授し、実際に障害物を用いた飛行の練習を行いました!
ドローンを奥まで飛ばすと空間認識能力が求められるので、操縦者と補助者のような位置づけで、奥側にもグループメンバーが立ち、もっと右~下~なんて声が飛び交っていました。
第2回
1週間あけて、第2回目は前半、「実際に飛行計画を立ててみよう!」と題して、ドローンを飛行する際の法的注意事項などをお伝えし、いくつかの飛行シチュエーションを設定したうえで、何に気を付けて飛行するべきか、どんなルートなら安全に飛行ができるか、などをグループで考えてもらいました。
各グループ割り振られた飛行シチュエーションが違うので、様々な場面を想定して考えます。
少し難しい法律の話をしたかな、と思いましたが、この短時間でよく吸収し、どのグループも詳細に注意点をあげることができました。
その後は、一番最後に行う個人タイム対抗ドローンの障害物レースに向けて、練習を積みつつ、実際の機体の操縦体験をローテーションで行いました。
実際に飛行する前には、必ず飛行前確認を行います。
こちらはしっかり一緒に「前よし!右よし!左よし!後方よし!上空よし!飛行空域異常ありません」と確認している様子ですね。
一方教室ではドローンの障害物コースでの練習に励んでいます。
最後にまとめとして、タイムレースでドローン障害物競走を行いました!
イスの下をくぐる際に、衝突してしまったり、うまくバーの下をくぐれたのが焦るとうまくいかなかったり、なかなか盛り上がりました!
全2回の特別講座を提供しましたが、あっという間の2週間でした!
中にはドローンに関心を持って、ドローンの国家資格を取りに来たい!なんていう子もいたので嬉しかったです。
体験講座を実施させていただきありがとうございました!