6月に園芸デザイン科の高校1年生に向けて授業をやったことに引き続き、2024年9月11日に、東京都立農産高等学校の「農産“夢”教室~グローカル講座の玉手箱~」の授業の一環として、今回は食品科の高校1年生にドローンの授業を行ってきました。
前回の様子はこちらから
農産高校での授業ということもあり、ドローンが農業においてどういう活用方法が可能かという、農業DXの内容を多めに授業を行ってきました。
まず初めに私達の簡単な紹介をさせていただきました。
毎度のことながら、ミャンマーから始まったという話をすると「ミャンマーの話のインパクトが大きい」という声が聞こえたりもしました(笑)
早速講座に入っていきますが、まずはグループに分かれて、「ドローンで人の役に立つことや、どんな社会になるか」を自分で考えて発表するというディスカッションしました。
グループに分かれて、円になってアイデアを出し合います。
意見がある程度で揃ったらグループごとに発表してもらいました!
ドローンが発達したら仕事が奪われるとか、人間が退化していくんじゃないか、そんな意見もありましたが、ドローンが今はない新しい仕事を生み出したり、現在困っていることや人が行けないようなところに、人間の代わりに行ってくれる、そんな意見もでました。
ドローンについて自分なりに考えてみたあとに、インストラクターから特に農業分野ではどんな使われ方をしているかの話をさせていただき、そのあと早速お待ちかねのドローンの操縦の説明をしました。
トイドローンの操縦の仕方を説明しますが、実際に自分で操縦して操縦感を掴んでいただくのが一番早いので、トイドローンをグループごとに分かれて操縦してもらいます!
インストラクターも操縦の指導にあたります。
ドローン体験の一番最後には、チームで一番うまい代表を決めてチーム対抗のトイドローンレースを行います!!!
障害物コースを誰が一番すいすいくぐって戻ってこれるかというルールですが、各チーム応援に盛り上がりました。
トイドローンレースを終えたら、最後に弊社代表より、ドローンの可能性について簡単にまとめの話をさせていただきました。
最後に各クラス全員で集合写真撮影!みなさんに楽しんでいただけたら幸いです。
食品科の皆様ありがとうございました!
次は伊豆大島で会いましょう~!
都立農産高校によるブログはこちらから!:
「ドローン教室を実施しました。」